省エネルギー設備導入補助金についてのお知らせ

先にお伝えしておりました「平成26年度補正予算 地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金/最新モデル省エネルギー機器等導入支援事業(A類型)」につき、日本塗料工業会より性能証明書発行に関する詳細が発表されました。詳細については各機関のホームページをご参照下さい。

〈各機関ホームページ〉

【概略説明】】      https://sii.or.jp/category_a_26r/shinsei/note.html#file
【公募要項】       https://sii.or.jp/category_a_26r/file/kouboyouryou_a_pdf
【交付申請の手引き】 https://sii.or.jp/category_a_26r/file/koufu_tebiki.pdf

〈申請のポイント〉

◆高反射率塗料(遮熱塗料)は別表1⑫建築材料208日射遮蔽材に含まれ、補助金対象 となる。
◆予算は800億円程度で、予算額に到達した場合、公募期間中であっても受付を終了される。SII(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)のHPに予算額の残金が表示される。
◆中小企業・エネルギー多消費企業は1/2、その他大企業等は1/3補助。
◆1申請あたり、50万円以上・1.5億円以下が補助対象。従って、補助率1/2の場合には塗料金額が100万円以上3億円以下が対象となる。
◆他の省エネ機器と併用できる。例えばLED照明器機との併用など。
◆公募期間は3月16日~12月11日16時。
◆完了報告提出期限は平成28年1月29日。
◆補助金の支払い期限は平成28年3月31日。
◆同一事業者は原則1回のみ申請可能。
◆ミラクールの見積もりを3社から取得すること。
◆どこから購入してもよいが、補助対象となるのは見積もり中で最低価格の製品代金が対象となる。従って、塗料金額の高いところから購入しても構わない。
◆補助金交付決定前に着手した事業は対象外。ただし、見積もりの日付は申請前で構わない。
◆書類に不備があれば3週間ほどロスする。法人の40%、個人の60%が不備のある申請をおこなっていると通常言われている。
◆財源を国庫とするこの他の補助金との併願は出来ない。地方自治体の補助金との併願については地方自治体に問い合わせること。
◆遮熱塗料の性能証明書発行団体は日本塗料工業会
【申請】申請事業主→代理店→ミラクール→日本塗料工業会
【受領】日本塗料工業会→ミラクール→代理店→申請事業主
◆遮熱塗料の省エネルギー性能(1%省エネ)に関し、ミラクールは大丈夫なことが確認できている。

ミラクールS100(クールホワイト)+ミラクールSⅡプライマー
ミラクールS300(クールホワイト)+ミラクールSⅡプライマー
◆塗料の仕様箇所が分かる図面および使用量の算出過程が分かる計算書などを提出すること。
◆上記計算書と見積書の数量及び製品名が合っていること。
◆性能証明書と見積書の製品名が合致していること。見積書の記載内容は「見積書記載例」に完全に倣うこと。補助対象内の「塗料」と補助対象外の「施工費他」は分けて記載すること。
◆見積書の金額は値引き後の金額にすること。
◆施工前、施工中、施工後の写真を提出すること。
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